海水魚採集

2008年度版


9月13日(土)〜9月15日(月) 今回は個人的日記の為、ムダに長いです。


 以前から予定していた元住んでいた場所への採集遠征計画、13日〜15日で行ってきました。
遠征計画前の13日に沖縄周辺に発生した台風13号の影響で行けるかどうか非常に微妙な状況で、前日の12日までは天気予報に釘付け状態でした。



 前日の12日夕方、それまで波は「うねり」無し1.5mだった状況が急変し、「うねりを伴う2.0m」に。なかなか決断ができないまま、結局予約していた宿泊ホテルのキャンセルも間に合わないことと、採集で知り合ったトッチャンさんも行くとのことで決行。

 前日の夜20:00に出発の準備をするべく荷物をせっせと車へ積み込む。
しかし、仕事の疲れもあってか、このまま6時間の運転は厳しいと判断し、明日の朝4:00に出発することに変更。

いつもよりかなり早い時間9:00には就寝。
しかし久しぶりの採集とあって、なかなか眠れない。
夜0:00頃、かなり強い雨が降り、少しテンション↓。
結局、ほとんど眠れないまま3:00起きで4:00ピッタリに家を出る。

運転は以外にも全く眠くならず、途中私だけ吉野家の牛丼をササッと食べる以外は休憩無しのノンストップで現地入り。
途中で昼飯用にコンビニでおにぎりと、隣接している釣具屋で玉網のフレーム50cmを購入。
フレームにはコチラ(海のお宝サイト様)を参考に漁港用の新兵器を作成。(作成は私が運転中、妻にお任せ)

現地には10:00着。
3連休とあってか、海水浴客、キャンプ客が多い。
干潮は11:00ということで潮は完全にひいていました。
すぐに里海でもあるヒレナガハギをリリース。

↑成長スピードが早すぎて1年で手のひらサイズ。


まず、最初に左のサンゴの少ない岩場中心のポイントへ。
海中はやはり濁っており、ちょっとデジカメ撮影には厳しい状況。

今日は、昨年と比べハタタテ系がいない。
というか1匹も確認できない。
逆に、フウライとニセフウライが多い。

あと、毎年見られる越冬アブラヤッコも見当たらない。
今回はアブラとツノハタ狙いもあったんですが・・・。

とりあえず、たくさんいるミスジ。
昨年のミスジは水槽の調子を崩した時にミカドと共に落としてしまいました・・・・・。

ミスジは動きが遅いので簡単なんですが、今回なぜか採れない。
1年ぶりのブランクからかな(^^;
餌付けの関係から一番小さい固体をGET。

続いてトノサマ1円玉サイズGET。
ここで、運転の疲れなのか、たった1時間ほどで相当疲れが出てきた。
ほとんど目ぼしい魚もいないので、今度は右側のサンゴポイントへ移動。

こっちは更に濁りと波が酷く、魚の数も少ない様子。
トノサマを追加で網に入れて一旦休憩。
休憩後はほとんど体力がなく、子供とタイドプールで小魚を掬う手伝い。
時間はまだ15時だったが、疲れから退散しそのまま近くの港を見に行く。

この港ではいつもハタタテやツノダシ、セグロがいる港なのですが今日は何もいない。
ということで、1日目の遠征はこれにて終了。
ホテルへチェックイン。


 その夜少し焼酎を飲むとアッという間に睡魔が・・。
22:00には就寝となりました。

14日(日)

翌朝。
5:00にパッチリと目が覚める。
朝食は8:00にオーダーしていたので、まだまだ時間がある。
なんとか眠ろうとするが全く眠れない。
家族は爆睡中。

適当に時間を潰し、ようやく朝食の8:00。
天候は多少雲があるが晴れ間も見えまずまず。
9:00ホテルを出発。
採集場所はホテルの目の前50mほどの所で歩いても行けますが、荷物があるので車で移動。
子供の網が昨日破れ、もともと昨年の網なので柄の部分がサビと黒いドロでドロドロなので、昨日捨ててしまいました。

その代替網を購入しに釣具屋を探す。
知っている釣具屋はこの場所から車で40分はかかる。
途中にあった小さな釣具屋とホームセンターに立ち寄るが網は売っていなかった。

仕方なく昨日捨てた(キャンプ用のゴミ処理BOX)網を回収し、結束バンドで修繕することに。
しかーし、網はすでにゴミ収集されていたのかありませんでした。
息子はフテ腐れて海には行かない!と言い張る始末。
なんとか言い聞かせて10:00頃海へ。

海中は昨日と変わらず、濁り&高波。
エントリーしてすぐにミナミハタタテダイ遭遇。
ほとんど動き回らない為、簡単にGET。

と、またミナミハタタテ。
今度はサイズがかなりデカイ。
よく見ると、結構ミナハタがいる。
でも目当てのツノハタいない・・・・。
昨年はよく見かけたのに。

いつもの越冬アブラヤッコ2匹発見。
1匹は20cmぐらい。
もう片方は10cmぐらいかな?かなり大きい。
好奇心が強いのか、網の修繕箇所の結束バンドを見るなり自分から網に入ろうとするシーンも。

と・・・そこへ。
なんとスダレチョウ発見!!
その一瞬でかなり心臓バクバク状態(笑)
サイズは100円玉ぐらいでしょうか。
海中の濁りがあって見えにくい状況でしたが、明らかに他のチョウとは違う存在感。

私はかなり焦っていました。
網を力いっぱい振り回し、ガチャガチャと2本の網を大振り。
3度ほど小さな岩に隠れるスダレを追い出しては別の岩への繰り返しで、4度目に
大きな岩場の下へ逃げ込まれました。

そこから一向に出てこない。
もう今日はスダレ一本で、ここを動かない覚悟で決心しました。
けど、30分待っても出てこない。
1時間経過・・・・・・・・。

当然、岩の下は反対側と繋がっているので、そこから出て行かれた可能性もある。
一応、上からその周辺は見渡せるので見落としは無いとは思いますが。

とりあえず、一旦その場を遠巻きに気にしながら他を見ることに。
その間、ツノダシ、スミツキ、ミスジ、ニセフウライGET。

続いて、久しぶりのチョウハンGET。
相変わらずチョウハンは岩場の汚い殺風景な場所にいますね。
チョウハンはあと一匹確認できましたがGETせず。

そろそろ時間も16時になり、かれこれ6時間、飯も食わずに採集をしている。
さすがに疲れた!
スダレには未練絶大ですが、明日は海に入らず朝一で帰らねばならない。

相当悔しい思いで退散。
着替えの途中、トッチャンさんと合流。
なんとトッチャンさんも別のポイントでスダレチョウを見たとのこと。
サイズは大分大きかったとのこと。

で、その夕食時。
家族に明日も午前中だけ海へ潜ると伝える。
午前中・・いや昼13:00まで潜ったとして、着替えて帰り支度すると14:00.
家まで6時間で、夕食に立ち寄るなどしていると夜21:00帰宅。
そこから荷物の整理や洗濯、採集魚の対応などしていたら翌日の仕事、子供の学校にも影響が出る・・。
しかし、今後スダレに出会えるチャンスなどそうそう無いでしょう。

意を決して明日も海へ。






15日(月)

えー、15日(月)の朝です。
昨日の夜は、スダレの興奮から何杯焼酎を飲んでも酔わない。
夜0:00まで濃い焼酎をガブ飲み。
朝食の7:00ギリギリまで起きれませんでした。

でも体調は万全。
しかーし、外は台風の影響(どうやら本州へUターンしている模様)
で、大雨。
滝のような雨で、結局諦め。
スダレ・・をどうしてもGETしたかった。


↑帰りの道中。
更に酷い滝のような雨が。

で、帰宅したのが昼食を済ませた15:00。
おかげで荷物の洗濯や整理の時間がゆっくりとれました・・・。

今回の採集を通して心配なのは、サンゴの白化が広範囲に確認されたこと。
テーブルサンゴをはじめ、シコロサンゴまでが真っ白。
その範囲は相当なもので、浅場のみならず中層域のサンゴまでもが白化していました。
昨年とはガラリと変わった海中風景に今後が非常に心配です。


「追記」
 上記記事には書かなかったのですが、スダレを探す最中に浮気した魚がおりまして、その魚はてっきり「アミチョウ」だとばかり思っておりました。
その魚は干潮時に足が届く岩場のサンゴ(アザミサンゴだと思います)にいました。
所々、サンゴに小さな穴があって、網を近づけるとすぐにその穴に逃げ込むパターン。

 黄色い体に、尾っぽの付け根に黒い斑点がある魚でした。
ハンターTさんのページでの採集記録から、ハッと思い、もしやレモンチョウだったのかも・・・・・。
1円玉サイズで約30分ほど付き合いましたがGETならず。
今シーズン再度行く機会があった時まで残ってくれるかな?・・。



8月25日(月) 


 転勤により本州へ引越ししたため、全く海に行けていない。
もう、ストレス溜まりまくりで、どうしようもありません・・・。
しかも、今年は台風もなく、雨もなく、連日カラッと晴れた日々・・。

 そんな中、採集に行くとなると遠征しかない訳ですが、今まで近場で軽く網を持って出かけることができた環境から脱却できず、遠征などとんでもないという思い。

しかし、現実にはやはり片道4時間、場所によっては6時間は車で走らねば太平洋の海は見えてこない。

 で、ようやくここで今週、遠征をする計画を立てる気持ちが整いました。
仕方ないですね・・・・・・・。しかし遠い・・。

さて、遠征ということで、元住んでいた場所へ行くことになるのですが、場所的には大きく分けて2箇所あり、A地へは片道7時間。B地へは片道4時間。

A地は、魚影も濃く、周辺の環境(のどかな風景満載)も抜群に良く、秘境の地という感じ。
一方B地は、片道4時間と近いが、A地に比べ魚の種類は若干少ない。

 ここで、どっちに行こうか相当悩んだんですが、A地は周辺に宿泊できる施設が少なく、人気所はシーズン中の宿泊料金が3倍。
しかも片道7時間コースとあっては、天候や海のコンディションが悪ければ面白くない。

 相当悩んだ結果少し近いB地に決め、今週27日〜29日で行ってきます。

↑結局、天候悪く延期としました。
台風によるものではないので、転勤前の住居でしたら近いので、少々の海中の濁りや、雨程度ならば普通に行ってたのですが、
今回は遠征で宿泊まで予約していたので、パスしちゃいました。
次回は・・・9月の中旬を予定。


1月12日(土) 


 今日は採集というよりも港巡り。
この時期の水温低下によるチャンスを狙って行ってきました。

今日の港は雨上がりで、強風注意報が出ているほど風が強い日でした。
透明度抜群で海底までクッキリ見えます。
見られた魚は、ツノダシ大量、トゲチョウ、ハタタテダイ、フウライ、セグロ。

 魚の動きは水温低下の影響もないようで、普通に泳いでおり全く採れそうにない状況でした。
セグロは8月から居ついている固体でかなり大きくなっており、相当スレています。一瞬だけ顔を出してはカキ殻の隙間へ逃げ込みます。

他の魚は採る気はないので見るだけ。
風が強く海面が激しく揺れ、漁船が岸壁にガツンと何度も接触するほど。
あまり寒くない日でしたが、行った時間が夕方近くということで、すぐに日が暮れてしまい退散。

しかし、水温低下によって魚の動きが鈍くなる時期って何時なんだろうか・・。
そのタイミングでセグロを・・・・・。

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